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気象に関する情報
浸水害発生の危険度を知る
ご自宅や勤務先またはお子さまの通われている学校や通学路等、普段何気なくなく暮らしている場所にどれくらいの浸水リスクがあるかご存知でしょうか。また、避難をする際に「どの道を通って逃げる」のが安全か確認されたことはありますか?まずは、生活圏の浸水害発生リスクを知ることが大切です。ハザードマップでの確認には以下のサイトが便利です。
雨を知る
気象庁提供の雨雲レーダーです。最近よく耳にする線状降水帯はその構造故に予測が難しいのが特徴です。「今日、この地域で起こりそう」は分かっても「いつ降るのか」「どこで降るのか」の予測にはまだいたっていません。ただ、雨雲レーダーを日頃から見ていることで現在発生している線状降水帯や大雨をもたらす雨雲が自分のいる場所にくるかどうかの予測を確認することはできます。豪雨を「ほんの少し前に知る」だけでも被害を最小限に抑えられる場合もあります。
●雨量30mm(オレンジ表示)を超えると「激しい雨」と言われ、「バケツをひっくり返したように降るイメージ」となります。この時点で道路が川のようになり、高速走行時には車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が起こるレベルの雨となります。(気象庁HP「天気予報等で用いる用語」より)
近くの川の様子を知る
もし大雨が降りだしたら、まずは自分のいる場所の周辺の安全情報を収集することが大切です。お住まいの市町村や国土交通省、気象庁等様々なホームページから河川に設置された水位計やカメラの情報を得ることができます。
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